市長近況短信 No.12  (5月下旬号)

 《初休暇の過ごし方》

 殆ど休みらしい休みのない市長職。ゴールデンウィークの5月
3日に、初めて休みが取れました。前々から「休みが取れたら、
市内を歩こう!」と決めていました。当日、さて、何処へ向かお
うか?結局足の向くまま…ぶらり旅と決定。
 ジャスコを起点に→鯉のぼりの泳ぐ下落合→246号線のガー
ドを潜り→道永塚の前を歩きます。軽トラックで走れる位の道幅
はありますが、のどかな畑の中の道です。寺山を抜け→藤棚→東
小学校前→東公民館前を右折→東京電力変電所方面へぶらり。金
剛寺の裏山から見るふるさと公園の素朴なぬくもりは最高です。
ゆっくりとお寺の脇を通り、既に鬼籍に入られたお世話になった
方々へご挨拶→到着「ふるさと公園」。地の野菜、花、美味しい
蕎麦、そして遠景の富士山。なんと穏やかな午後のひととき。思
わず深呼吸をしたのは無意識の中でした。
 「古谷さ〜ん」と声を掛けてくださったのは、なんと同姓の古
谷さん。お父さんとは旧知の方で、「我が家へ寄ってって」の一
言に、誘われるままに上がり込み、風味豊かなコーヒーをゴック
リ。色々とお世話になった古谷誉明先生の思い出話に花が咲きま
した。
 くず葉台団地の中を抜け→丘を下り→九沢橋を渡って→帰宅。
我がふるさとの良さを自分の目と足(五感全て)で、再確認をし
た一日でした。
 しかし、緑豊か、水清くといったふるさとの山々も、一歩踏み
込むと問題は山積の状況です。山が荒れています。ゴミの不法投
棄、山ビル、崩落などなど…この目で実際に見ることの大切さを
痛感したのも事実でした。

 《現地踏査》

 5月23日、頭高山に再び行って来ました。今度は桜見物では
ありません。
頭高山へのハイキングコースを作るには、渋沢駅→千村若竹の泉
→頭高山がスタンダードでしょう。頂上に着くと、右手に盆地と
丹沢の山々、左手には足柄平野が眺められるはずなのですが、今
は緑の季節、木々に覆われて、この日足柄平野を見ることは出来
ませんでした。そこで共有林の組合の皆さんと相談し、頂上から
の景観を楽しめるように再生したいのです。散策路の整備には、
地元の方々の協力が必須です。
 今回同行してくださった皆さんとの今後の協議が待たれます。
頭高山を松田側に下り→神山の滝へ。数時間のコースですが、景
色を楽しみながらスニーカーでゆっくりと歩ける、素晴らしいコ
ースが出来そうです。
 また、頭高山だけではなく、震生湖を含めた渋沢丘陵全体のハ
イキングコースを創造する必要があります。トイレやビューポイ
ント、休憩場を整えれば、新たな秦野の魅力作りが出来るのでは
ないか…
 仕上げに名水桜公園を通り、ロマンスカーに乗って帰るといっ
たコースも良いのではないだろうかと夢は限りなく膨らみ、薄っ
すらかいた汗に吹き抜ける風が心地良い現地踏査でした。


頂上をめざして歩く
  緑のシャワーの中を頂上をめざして歩く

頭高山山頂
        頭高山山頂にて

頭高山を愛する千村の皆様
      頭高山を愛する千村の皆様