| 市長近況短信 No25 (10月上旬号) | ||
| 《大須賀社長に会う》 「古谷さん、市長になって是非小田急本社にお出掛けください。 お待ちしています」ちょうど1年前、こんな声を掛けてくださった 小田急電鉄椛蜷{賀社長。 私が秦野高校を卒業する頃は、まだまだ大学進学よりも就職する 仲間が多く、小田急・専売公社・東京電力などへ大勢の仲間がお世 話になっていました。この盆地の中では秦高出身者に限らず、かな り多くの方が小田急に勤務され、「小田急秦野会」という会がある 程です。私を小田急電鉄本社に案内して下さったのは、小田急OB の方々で、市内外に住み、何らかの形で秦野とかかわりを持ち、街 の未来に希望や夢を持っている人たちです。 「社長に会わせよう。秦野と小田急はもっと密接な関わりを持た なくては駄目だよ。共に発展するようじゃなけりゃ…。」こんな声 から本社を訪問することになりました。何しろ、ご案内いただいた 方々は現社長の先輩にあたる人たちばかりで、話はトントン拍子に 進んだのです。 小田急OBの皆さんは故郷を大切に思うと同時に、人生の大半を 過ごした小田急電鉄を愛しています。双方の更なる発展を願ってお られ、そのために市と会社が手を取り合って、理解を深め協力体制 をとって欲しいと考えたのです。 社長との面談で話したことの一つに、河津町(静岡県)のことが ありました。15年程前に始まった「河津さくら祭」は、年々集客 数を増し賑わっています。桜の時期の1ヶ月間で町の経済が飛躍的 に伸びた一因に、鉄道と町がタイアップして観光客を呼び込んだこ とがあります。多くの観光客に来て貰うには、諸条件があります。 その中でも足の確保は重要なポイントです。秦野に色々な形で観光 客を誘致するのには、小田急との協力が必須です。 市民の永い間の願いだった、秦野駅ロマンスカー停車が実現して から8年。当時は下り2本・上り1本のロマンスカーが秦野駅に停 車していましたが、今では下り17本・上り13本(休日12本) が停車しています。「お金ではないね。この安らぎ、安心感」と良 く言われますが、新宿から丁度1時間で無機質なビルの乱立する空 間から、四方が緑豊かな地へ移動出来るのです。これを活用しない 手はありません。 さて、以前激励いただいたように、晴れて秦野市長となって再び 小田急本社に伺いました。話の内容はいたって現実的ですが…。 @鶴巻温泉駅舎の整備のお願い。 県道拡幅(平成23年度完了予定)、南口駅前広場整備 にあわせた、鶴巻温泉駅舎建設に向けて、引き続き協議を依頼。 A踏切事業について ・秦野14号踏切の歩道設置のお礼。 ・東海大学駅1号踏切(駅西側)の歩道設置のお願い。 B秦野市観光事業への参画についてのお願い。 観光協会強化のため、小田急本社の方の参画検討を依頼。 C広報はだのへの広告掲載についてのお礼。 短時間ではありましたが、1年前に激励を受け、約束どおり市長 という責任のある立場になっての本社訪問となりました。市と小田 急電鉄が共に協力しながら共に発展できたらと、夢の実現に向けて の第1歩を踏み出したと実感できた日でした。 |
![]() 小田急OB総会で挨拶 ![]() 秦野を愛し、小田急を愛する OB会のみなさんと ![]() 鶴巻温泉駅北口 ![]() 鶴巻温泉駅南口 改修が待たれます |
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