| 市長近況短信 No31 (12月上旬号) | ||
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《ワンコインシアター》 「500円玉ひとつで心に栄養を!」テーマは「愛」第8回目を 迎えた古谷よしゆきワンコインシアターです。今年の作品は「半落 ち」。 毎回、上映会が終了した直後から、次の作品探しを始めるのです が、さすがに今回に向けての作品探しの旅には、参加出来ませんで した。しかし、今年もテーマに沿った良質な作品を提供することが 出来たと自負しています。 12月議会の一般質問の最中、12月1日上映会を行いました。 例年通り、つくし会のみなさんの尽力で前売券の売れ行きは好調、 またタウンニュースにワンコインシアターの記事が掲載されたと同 時に、事務所に問い合わせが殺到し、上映会2週間位前には、とう とう手元には券が無くなり、当日券を販売することが難しい状況に なってしまいました。 手作りの映画会ですから、早朝、スタッフや上映技師が集合し 準備を始めたちまち設営完了。さて、午前の部が開場となります。 勿論、私(古谷よしゆき)は不在です。三々五々というより続々と 集まるつくし会の皆さん、ご主人と一緒の方も多く 「ワンコインシアターを観ると、暮れになったなぁと思うわ。」 「毎年楽しみにしています。だって必ず心に染みる作品だから」 「来年も期待していますからね。」等々 観賞後の皆さんの感想は様々ですが、今年は目を潤ませていた方 が多かったと聞きました。また、来年も感動を!と作品選定に一層 の意欲が湧きます。 さて、夜の部6時30分上映には、風間議長と共々やっと間に合 いました。上映会不在は今回が初めてでした。県議当時は議会開始 が12月2日頃でしたし、充電期間の時は、大勢の皆さんに会える 大切な日でした。そんな8回の歴史は、私の苦闘と成長の歴史でも ありました。いつも変わらぬ励ましをいただいたこと。優しい微笑 み、力強い握手、声掛けがどんなに温かく私の背中を押し、勇気と 力を与えてくれたことか。ですから、市長職に就任していても、ど んなに多忙であっても、私にとっては大切な行事なのです。 「半落ち」はご承知のようにアルツハイマーに罹った妻を殺めた 警察官の話です。命の大切さを仕事の柱に据えていた人が犯した殺 人。「殺して」と泣き叫ぶ妻、その妻の病気は最愛の一人息子を白 血病で失ったことをきっかけに発症しました。この夫婦は骨髄バン クにドナー登録をし、適合した青年を救っていました。まるで失っ た息子の命と交代するように、新たな息子を得たように…。 認知症、ドナー登録、家族、親子、夫婦とは?数々の訴え掛けを 内包した作品でした。「愛」「命」テーマは重いものです。しかも 現実に連日のように新聞紙面に載り、身近に起きている問題でもあ ります。 ラストシーン、主人公の刑が決まり、護送されてゆく車窓から見 たひとりの若者。レシピエント(臓器・組織・血液等の受領者)で あり、息子とも思える若者が声なき声で訴え掛けます。「生きてく ださい」と。 初冬の空の下で「命の尊さ」を今一度噛み締めていただけたので はないでしょうか。 |
![]() 満席のお客様 ![]() ワンコインシアターは 二人三脚で |
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