市長近況短信 No46  (5月中旬号)
《土曜開庁》

 統一地方選挙が終わり、各市の議会の構成が決まったり、県会の
会派構成も決まり、いよいよ4年間の活動が始まりました。さて、
今回の知事選挙で松沢知事は、前回同様に、いやそれ以上に数値目
標をしっかり掲げたマニフェストを県民へ示し理解を求めました。
 北川早稲田大学大学院教授(前三重県知事)のいうマニフェスト
が市民権を得た形です。
 私も昨年の選挙ではFUTURE(ひと・ゆめ・まち・はだのも
のがたり)という形でマニフェストを掲げました。「市民サービス
の向上と安心安全の提案」という項目の中で「市役所の土日開庁」
を提案しました。その第1歩「土曜開庁」を実施いたしました。
開庁への準備に、就任以来1年をかけたことになります。
 正直なところ「変えること」の困難さを実感しました。基本的に
役所は土日休みです。でも、仕事をしているところはたくさんあり
ます。例えば、公民館・文化会館・図書館・消防署・青少年会館等
など。しかし、一旦「休み」となったところを再び仕事を始めるよ
うにすることには、考えていた以上の抵抗がありました。担当職員
が、毎土曜日に出勤するのではありません。交代勤務で都合をつけ
合って努力して欲しいと頼み、市民サービスの在り方について今一
度考えて貰いました。時間をかけ職員と話し合い、ようやく理解を
得て実施にたどり着きました。
 4月14日(土)。始めての土曜開庁です。役所が土曜完全閉庁
となったのは平成5年1月1日。この後公立学校も土曜休みとなり
ました。約14年前まで出来ていたことを、再度実施することの困
難、変えることへの抵抗は…でも、市民サービスが第1です。開庁
初日、「これでやっと休暇を取らずに役所に来ることが出来るので
助かりますよ」と、来庁された市民の声を聴くことが出来ました。
 職員には、特別なことをしているわけではなく、当たり前の市民
サービスを提供しているのだという意識でのぞんで欲しいと挨拶し
ました。時期などによっても来庁される方々の利用が集中する課が
あったりと、様々な要因で課によっても利用者数の動きが考えられ
ます。また、未だ市民へのPR不足も否めません。更なる展開と柔
軟な対応をしていきます。



親切な対応に努めます



4月14日(土)来庁された市民

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