| 市長近況短信 No55 (8月中旬号) | ||
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《丹沢の紅(TANZAWAーBENI)》 「TANZAWAーBENI」←こんな名前を耳にされたことが あるでしょうか…「???聞いたことがない」。それもそのはず、 まだ産声をあげたばかりの名前です。私もつい先頃、初対面。 サツマイモの名前みたいだったり、落花生の新種か?と思われたか もしれませんが、その正体は「トマトジュース」です。 健康を気遣ってのことですが、私は毎朝トマトジュースを1杯ゴ クリと飲んでいます。「なぁ〜んだトマトジュースか」と侮っては いけません。数多く出回っているものですが、各々実に多様な味わ い、喉越しがあるのです。特に、私は「食塩無添加」のものを愛飲 しているので、トマトそのものの味がストレートに伝わってくるの です。よく「リコピンの恵み」とかラベルに書いてあるように、ト マトの赤色はリコピン(高い抗酸化作用がある色素で癌や老化防止 に効果があるといわれる)によるものです。欧州ではトマトが赤く なると、医者が青くなると言われているそうで、それ程トマトのリ コピンは人間の健康に寄与するところが大きいのでしょう。 さて「丹沢の紅」は菩提にあるグリンファーム イマイで収穫さ れたトマトを原料として造られた秦野の新しいブランドなのです。 昨年10月に秦友会(農業青年の会)の皆さんの農場を見学しまし たが、今年もまた訪問の機会を得ました。田原にある大津さんの東 秦牧場・菩提にある小泉さんの観葉植物園などを見せていただきま した。大津さんはアイス工房プラートに牛乳を出荷していますが、 それだけに留まらず、秦野ブランドのチーズを作りたいと張り切っ ていました。園芸農家の小泉さんは、ドラセナやポトスなどと共に 南米から輸入した珍しい観葉植物を手掛けているとか。私は農業の ことを詳しく知っているわけではありませんが、物づくりの基本で ある農業を大切にしたいという気持ちは強く持っています。ですか ら、現場を訪ね、見て、理解しようと努力を続け、意欲を持って農 業に励む若い人たちとの交流をはかるのです。その中で出会ったの が「丹沢の紅」だったのです。 秦友会の青年たちは、親世代とは異なった手法で農業の発展を考 え、時代に即した販売路を開拓しています。市場に出荷する形での み販売していた農作物等を、今やインターネットを使って注文を取 り、翌々日には発注者の元へ望みの品が届くといったスピーディな 方法を駆使しています。「本物の味を求める人へ、本物の味をお届 けする」がコンセプトです。 秦野の土産といえば、すぐに落花生と蕎麦が頭に浮かびます。そ れに追随するかのように、煙草せんべいや和菓子類の菓子折り、名 水の里を物語る日本酒の数々があるのですが、更にニューフェイス として浸透を計る「丹沢の紅」。 先日、県庁を訪れ、知事や副知事に会った時にも当然のごとく 「新名産品です。」とお披露目をしました。 「これ秦野の土産物だよ。すごく美味しいんだ。」と赤い箱に入っ たトマトジュースを抱えた人が、電車に乗って行く後姿を見かける ことも、そう遠い日ではないような気がします。 |
![]() 大津さんの牧場で説明を聞く ![]() 小泉さんの観葉植物園で生育の苦労を聞く ![]() 副知事に「丹沢の紅」を渡す |
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