| 市長近況短信 No74 (2月下旬号) | ||
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《平成20年度(2008)施政方針》
2月26日より3月定例会が開会され、冒頭、本年の市政に取り 組む方針を発表いたしました。以下は、その抜粋です。 わが国は、少子高齢化や人口減少社会の到来、経済社会のグロー バル化・情報化・地球環境問題などの難題に直面しています。また 景気の先行きに不透明感があり、更に、年金記録問題や食の安全問 題などによる市民生活における不安感を拭いきれず、将来への明る い展望を持つことを困難にしています。 こうした状況の中、地方自治体においては、第2次分権改革や税 財政制度の改革など、住民に身近な基礎自治体のあり方そのものが 問われています。年金や医療制度などの抜本的見直し、安全安心な 暮らしの確保、教育改革といった課題にたいしても、自ら考え、行 動し、責任を持つ市町村は、今まさにその真価が問われる正念場を 迎えています。 このような時にあって、私は、これまでの安定飛行から、変える べきものは変える勇気を持って、積極果敢に市政運営に取り組んで いきたいと思います。新年度は、市政の舵取り役としての折り返し 点であることから、改めて初心に帰り、「小さな声が届く公平・透 明な市政」「市民の力・地域の力を生かした市政」「スピーディー な改革で、安定感のある市政」を基本姿勢として、次の3点を政策 展開の柱に据えて、市政運営に全力を尽くします。 @将来を見据えた秦野の骨格づくりの推進。 平成22年に第61回全国植樹祭が本市で開催されることになり ました。これを契機に、丹沢の緑や名水をはじめとした秦野のよさ を最大限に生かした、魅力あるふるさと秦野の骨格づくりを進めた いと思います。 「 1年後を楽しみたければ、花を育てろ。10年後を楽しみたけ れば、木を育てろ。100年後を楽しみたければ、人を育てろ。」 こういった視点を持ちながら長期的展望に立ち、本市のあるべき姿 や土 地利用のあり方、住民自治の仕組みを検討するなど、本市の骨 格を示す21世紀にふさわしい基本構想づくりに着手します。まず カルチャーパーク再編整備構想」「水無川“風の道”構想」「は だの一世紀の森林(もり)づくり構想」の3つの構想づくりを加速 させます。 A総合計画第3期基本計画の着実な前進。 「秦野らしさのある都市(まち)」を目指す第3期基本計画は、 成果を重視し、実効性のある計画でなければなりません。「秦野ら しさ創造元年」に位置づけた昨年は、厳しい財政状況下にあっても 市民 の小さな声を大切にしながら、さまざまな種を撒き、芽が出る ように努めてきました。 今年は、その一つひとつが実を結び、効果が市民の目に見えるよ う、明確な目的意識と具体的な目標を持ちながら、計画を着実に前 進させます。 B行財政改革の徹底による財政の健全化推進。 自治体の財政破綻が現実問題となった今日、自治体経営も一つ計 画性を失えば、深刻な財源不足に直面してしまう恐れがあります。 私は、これまで、土地開発公社の経営健全化をはじめとした行財政 改革に積極的に取り組んできました。しかし、これらは、まだ緒に ついたばかりであり、より一層責任ある行財政運営が求められてい ます。 守るべきものはしっかりと守り、変えるべきものは勇気を持って 変え、出来るか出来ないかわからない時は、出来ると信じて挑戦を し、思いやりの心を忘れずに、後顧に憂いのない行財政基盤を構築 していきます。 |
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